今回夏ネイルに合わせたい砂ジェルの使い方をご紹介します
独特なテクスチャーが特徴で夏ネイルに限らず最近ではオールシーズン使えてSNSでも人気のジェルです。
砂ジェルとは?
【砂ジェル】もしくは【サンドジェル】と呼ばれるジェルの一種です
ジェルの中に砂の様な物が入っていて塗るだけで簡単に浜辺の様なネイルが楽しめるアイテムになっています
メーカーによって中に入っている砂の色や粒の大きさも違いも楽しめます
大きい物は凹凸がでやすいので
コーティングがし易い粒が小さめの物を選ぶのがおすすめ!
使用道具
今回は砂ジェルを使ったアートをご紹介します
- 基本の道具(ベース、トップ)
- カラージェル(砂ジェルの発色を良くするための物)
- 砂ジェル
砂ジェルの上に使うアート道具はこちら
- ミラーパウダー
- ノンワイプトップジェル
凹凸を作らない砂ジェルの使い方
基本的な砂ジェルの使い方
- ベースカラーを塗り硬化します(砂ジェルの発色をよくするために使います)
- 砂ジェルを薄めに塗り硬化
- 必要に応じて塗り重ね硬化
- 全体を厚みがでるトップでコーティングしスポンジファイル(180G)等で凹凸が無くなるように整えます
アートをしない場合はこのままダストを払いトップコートorマットコートで仕上げます
砂ジェルの上からアートを入れてみよう
- ノンワイプトップジェルをぷっくりジェルを盛り硬化
- ミラーを擦り付ける
- コーティングして硬化完成
ミラー部分は剥げやすいのでベースとトップコートを塗るのがおすすめです
砂ジェルの注意点
ジェルの中に砂がはいっているため表面に凹凸が出来やすいのがこのジェルの特徴です
2度塗り以上重ねるのはオススメ出来ません!
砂ジェルを重ねて塗らなくても良いように
- はっきりとした色で仕上げたい
- 買った砂ジェルの色が薄かった
こんな方は砂ジェルを重ねるのでは無く
(砂ジェルの色に合わせてベースに塗る色も調整してみて下さい)
砂ジェルの重ね過ぎを防げるので凹凸を最小限に済ませることが出来ます
凹凸が気になる場所は砂ジェル硬化後に
スポンジファイルで表面を整えることで
美しいフォルムで楽しめます
(凹凸が強い場合は180Gのファイルで。削りすぎないように注意)
また砂ジェルが筆の中に入るとお手入れが少し大変なので
使い古した筆を取って使い分けておくのがオススメです
- 粒子が小さいジェルを選ぶ
- ジェルを重ねすぎない
- 凹凸がある場合はサンディング→コーティング
おわりに‥
最近の砂ジェルは粒が小さくなり使いやすくなった物が多くなってきました
ワンカラーとして塗っただけもお洒落な雰囲気になる【砂ジェル】
いつもと違うネイルを楽しみたい時にいかがでしょうか?
サンドジェルはこちらの記事でも↓