- ネイルサロンに行く時間が取れない
- 毎回かかるネイルの費用を抑えたい
と思ってる方は自宅でネイルをする【セルフネイル】がオススメ!
今回はまずセルフネイルをやってみたいと思ったらどんな物があるのか
やり方とメリットデメリットをそれぞれご紹介します!
種類も豊富!付け替えが簡単な【マニキュア】
皆さんも一度は目にした事やった事ある方も多いのではないでしょうか?
【マニキュア】は【ネイルラッカー】や【ポリッシュ】と呼ばれる事もありますが
爪用の塗料を自爪に直接塗り乾かす事で完成します
メリット
マニキュアは
【手軽さ】が一番の魅力のセルフネイルです
ドラッグストアやコンビニ、100円ショップと言った身近な場所で購入する事が出来ます。
揃える道具も
- ベースコート
- カラー
- トップコート
- 除光液(落とす時に)
と少ない道具で始めやすいです。
カラーバリエーションも豊富ではっきりとした仕上がりの物からナチュラルな薄づきの色、ラメ入りで華やかな物もあり
自分のなりたい雰囲気で色をその都度選べます。
ストーンやシールなど色を塗った後に追加する事も出来ます。付け方も簡単に出来るので初心者さんでもアートに挑戦しやすいです。
デメリット
匂い
マニキュアは独特のシンナー臭がする物が多いです。人によってはこの匂いが苦手な方も居ます。
体調が優れなくなる事もあるので換気をしっかりしなるべく長時間吸い込まない様に気をつけます。
劣化
温度などによる劣化の影響を受けやすいので、使おうと思ったらドロドロしていて塗れなかったという経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
基本的には
- 温度が変わり難い暗所に置く事
- 塗る時に空気に触れる時間(使用時間)を短くする事
で持ちは良くなると思うので保管や使用の際には意識してみて下さい
乾かす時間
手軽にサッと塗れる事が魅力のマニキュアですが乾かす時間がかなりかかります
塗った後にぐちゃとよれた経験があるのは私だけでは無いかと思いますが
昔メーカーに
「絶対よれなくなるまでどの位かかりますか?」と問い合わせした所
24時間かかりますと言われた事があり
結構時間かかるんだ‥!!
とびっくりした事があります。
現在では速乾性のものや、完全乾燥までかかる時間も短縮され使いやすい物が増えてきたので使いやすくなってると思いますが塗るタインミングは乾かす時間に余裕がある時が良いでしょう。
マニキュアをもっと早く乾かしたいって方には最後にネイルサロンで実際に使ってた速乾アイテムをご紹介します
【速乾剤】
マニキュアの乾かす時間を短縮するオイルタイプの速乾剤です
マニキュアを塗った後に数滴垂らすだけで乾かす時間が時短されるというものです。保湿も同時に出来る優れものです。
【送風機】
サロン勤務時と同じ物ではありませんがマニキュアを塗った後に送風機で風を送って乾かしてました。手を入れるだけなので早く乾かしたい人は是非チェックしてみて下さい。
- 自爪でネイルを楽しみたい
- 塗る時間やオフする時間は短い方が良い
- 短い期間でネイルを楽しみたい
繰り返し使う・残して置きたいなら【ネイルチップ】
いわゆる【つけ爪】はネイルチップの裏に両面テープや専用の接着剤をつけて自爪に装着するものです。
まずはじめにどこで買えるのか見てみましょう!
手軽に買うなら100円ショップやドラッグストア
ネイルチップは100円ショップやドラッグストアのコスメコーナーに置いてある場合が多いです。
サイズは左右適度に入っており自分の爪に近いサイズのものを選ぶと良いでしょう。
比較的リーズナブルに手に入るのが特徴です
ただし大きかったり小さかったり、完璧に自分の爪のサイズに合う事は珍しいので、ヤスリを使って大きさを調整することで、きれいな仕上がりになります。
セミオーダーなハンドメイドサイト
近年Instagramを始めよく見かけるようになったのが、ハンドメイドサイトを通して購入をするネイルチップです。
主な注文の仕方としては
- デザインを選ぶ
- 自爪のサイズを測る
- 測ったサイズのチップを注文
の様な流れが多いです。
計測が難しい場合は出品主が計測用のチップを送ってくれる事もあります。
自爪のサイズに合わせてチップを購入する事が出来るので失敗が少なく装着した時にも仕上がりが綺麗に見えます
ネイルサロンでフルオーダー
ネイルサロンでチップを注文出来る場合だと
- 事前にネイルサロンでネイリストと一緒に計測やデザイン決め
- 数日後に再度来店→受け取り
ネイルサロンでの計測はお店の人がやってくれるので失敗が少なく確実な方法と言えるでしょう。
打ち合わせ後に作成〜お渡しという流れになるので時間がかかります。
勤めていたサロンではお渡しまで打ち合わせ後最短で1週間後でした。
直接ネイリストと打ち合わせが出来るので自分好みの色やデザインの組み合わせが出来るのも良い所です
メリット
ネイルチップのメリットは何と言っても繰り返し使える事です
装着する時はチップの裏に両面テープなどの接着剤をつけるのですが
粘着が弱くなってきたら再度テープを貼り替える事によってチップ自体が壊れるまで使えます
また複数のチップを持っていると気分によって洋服感覚で変えられるのも魅力ですしチップ同士を組み合わせて新しいデザインを考えられるのも良いですね。
その日の気分で好きなデザインを付けれる!
左右全く違うデザインなんてのも簡単に楽しめます
デメリット
紛失
両面テープなどでつけている為やはり起きてしまうのが外れて無くなってしまったという事があります。
手をぶつけた拍子に‥気づいたら‥など色々なパターンが考えられますが
多いのは接着が弱いものを使用した事やチップのカーブと爪のカーブにあっていなかったと言う原因が多いです。
爪と合わない
チップと爪のカーブがぴったり合う場合だったらボトルタイプの接着剤などでも良いのですが爪のカーブと合わない(爪がフラットだけど、チップにカーブがついてるなど)場合は厚みのある両面テープがオススメです。
特に外出先でつける場合には事前に自宅で装着して確認をしてからだと外出先でも安心して楽しめそうです
- 思い出としてチップを、残しておきたい
- 繰り返し使いたい
- 1日だけネイルを楽しみたい
- 爪を整えたり色を塗るのは苦手な人
ネイルチップはつけたその日のうち特に水仕事や入浴の前までには外しておきます。つけっぱなしには出来ませんのでご注意下さい
ジェル風も?進化が凄い【ネイルシール】
【ネイルシール】は自爪に直接貼り付けて使うタイプのネイルになります
最近ではジェル風に仕上がるぷっくりとした持ちの良いシールも登場しました
手軽に楽しめるネイルシール
自爪に直接色やデザインが施されてたシールを貼り余分な部分をカットして楽しむやり方です。
- シールのデザインが豊富
- フットのシールも充実
- ストーンやパーツなど立体的なアート入りの物も
使い方にもよりますが1〜2週間位は綺麗に保つ事が出来るものが多いようです
ナチュラルな仕上がりの薄めのものからジェル風に魅せる厚みのあるぷっくりとしたシールもあります
実際に使ったシール(薄めのタイプのもの)の詳しい使い方はInstagramのこちらの投稿でもご紹介してます
この投稿をInstagramで見る
ジェルライトで固めるタイプのネイルシール
ここ最近出てきたのがジェルを固める時に使用するジェルライトを使いシールをジェルと近い形に仕上げる方法です
ジェル風に仕上がるのでぷっくりとした仕上がりが魅力です
ライトを使わないタイプのネイルシールよりは手間がかかりますが、本格的なジェルネイルよりは手軽に楽しめる物です
メリット
ネイルチップと同じく繊細なアートや華やかなアートが簡単に出来る事が良い所です
乾かす時間も気にせず好きなタイミングで短時間で装着する事が出来ます
シールなのでオフも簡単でシールと自爪の隙間から空気を入れる様に剥がしていきます。
デメリット
ネイルチップと同じくネイルシールにもサイズがあります。折角買ってきたけど自分のサイズが無かった!って事がない様にサイズ展開が豊富なものを選ぶと良いでしょう。
貼った後に作業が必要
ネイルチップと違い装着後、主に先端は余分な部分が出来るので切り落とすための爪切りや整える為のやすりが必要になってきます。
仕上がりの見た目に左右されるところなので、ここは丁寧に行っていきたい作業です
シワになってしまった
ネイルシールはフラットな物がほとんどなので爪のカーブが強い人は特にシワになったり浮きやすい場合があります。
購入する時に見極めるのは非常に難しいですが、爪のカーブが強い人は柔らかい柔軟性のあるシールのほうがよさそうです。
- 1〜2週間は持たせたい
- オフの負担が少なく時短で付け替えしたい
- なるべく匂いがしないでネイルを楽しみたい
艶感と持ちがよい【ジェルネイル】
ジェルネイルとは自爪に直接合成樹脂を塗り専用のライトで固めて楽しむネイルの事です
ざっくり伝えるとするならば厚みがある持ちがよいマニキュアと言った所です
現在ネイルサロンでは主要となっているスタイルでつけてから2〜4週間位楽しめます
自由度が非常に高くアートは勿論の事、厚みのある特性を活かして補強の為にネイルをしているという方も多くいらっしゃいます
メリット
マニキュアが1週間位で剥がれてくるのに対してジェルは持ちが良いと4週間位は持ちます
艶感も非常に良くぷっくりとした見た目が可愛く人気の理由でもあります
ジェルは専用のライトに入れるまでは好きに動かしたりすることが出来るのでマニキュアの様に乾く時間を気にする事も無く満足いくまでアートをする事も可能です。
現在ではジェルのメーカーも多くなり沢山のカラーやパーツ類もリーズナブルで手に入りやすくなりました
自爪の補強という面でも優れておりアートや色をつけなくても爪が欠けたり折れたりしない様にネイルをしたいというのもサロンでは多いオーダーです。
楽器をする方やスポーツ選手、例えばサッカー選手は足の爪を補強したり趣味でギターを弾く方には当たる爪だけ補強するのに使ったりもします
デメリット
オフが大変
先程ジェルは持ちが良いという事を伝えましたが持ちが良い為自爪との密着力が高く落とすのに時間がかかります
また自爪の負担が大きい作業になるので正しく落とさないと自爪を痛めてしまった‥薄くしてしまった‥となる事もあります
工程と道具が沢山
ジェルネイルは慣れるまでは工程と道具が沢山あり難しく感じます。
持ちが良いのも正しく工程を踏めばこそなので省いてしまったり慣れていないとマニキュアと同じ位しか持たなかったと言う事になりかねません
慣れるまではちょっと大変‥!
コツが分かれば塗る事やオフの時間も短時間で済みますし1ヶ月艶々のネイルは今回ご紹介した他のやり方では出来ない魅力になります
- 自爪でネイルを長く持たせたい
- 厚みを出して補強要素も欲しい人
- 自由度の高いネイルをやりたい
最後に
今回はセルフネイルをするならどんなものがあるのかをまとめてみました
それぞれのメリットとデメリットを比べて自分にあった方法で是非ネイルを楽しんでみてください!
このブログではセルフネイラーさんの為にネイルの情報を発信しているので是非他の記事も良かったら見てみて下さい
下記の記事では初めてジェルネイルをしてみたいと思ったらオススメのジェルネイルをご紹介してます